見知らぬ肥溜☆

幸せになりたい

4にたいと思ってたけど。

久しぶりの更新。

僕は中学生の頃辺りからメンタルが弱くなって今まで自分でも嫌になるくらいメンタルが弱かった。一般的に考えたらそこまで落ち込むことじゃない事でもこの世の終わりかってくらい落ち込んだりすることもよくありました。

最近すごく好きだった人が亡くなってしまった。その人とは小さい頃からずっと一緒で僕の親友でもあったし僕のーーーーーーでもあった。たった唯一の。思い返せば色々なことがあったのが今でも昨日の事のように鮮明に思い浮かべられる。「いつか死んでしまう日がくるのだろう。」と考えて覚悟を少しずつ決めていながら同時に「この人は死ぬわけがないんだ。」なんて矛盾した考えもどこか持っていた。だから、最後怒られてしまった時、僕は素直に自分の非を認めず謝れなかった。しかもそれから態度を悪くして接してしまっていた。そんな中、先日他界してしまった。突然過ぎて誰もが信じていなかった。病院に行くとまるでいつも寝ているかの様にベッドで仰向けの状態で寝ていた。だけど触れてみるともう血が通っている人間の暖かさは無かったんだ。その時死んでいることが嘘じゃないってことがわかった。最初は整理がつかなくて涙なんて出なかったけど時間が刻々と経っていくに連れて僕は泣いてしまった。突然過ぎるんだよ。いつもみたいに起きてくれよ。僕の名前をその優しい声で呼んでくれよ。まだ仲直りできてないよ。そっちは気にしてなかったみたいだけど、僕は謝りたかったんだよ。それでまたいつもみたいに一緒にご飯を食べながらクイズ番組を見たいよ。こうしてる今だって実感が沸かない。いつもみたいに起ききてくるんじゃないか、歯を磨いてるんじゃないか、コーヒーを飲んでるんじゃないか、テレビを見ながら寝てるんじゃないかって考えてしまう。死んでるのが嘘のようだ。

戻って来ておくれよ。また幼かった頃のように僕の頭を撫でてくれよ。手を繋いでくれよ。一緒に風呂に入ろうよ。

って考えてしまう。もうすぐ棺桶に入れられ、火葬されてしまう。

本当に近しい人、本当に愛してる人が死んでしまうのはこんなにも悲しく実感が持てない物なんだと思った。

 

こうなる前に気付くべきだったけれど、今回のことを経て死ねないと思った。この人が生きたいと思った今日や明日を無駄にしてしまうなんて失礼になってしまう。悲しませてしまう。

こんなことを書くなんて不謹慎かもしれないし非常識なのかもしれないけど、誰にも話せないからここくらい書かせてほしくて書きました。終わり。